○調査方法
① 航空写真及び地形図による一次抽出
航空写真及び地形図(1/25,000)を用いて低未利用地の候補を抽出する。また、平成4・5年度調査時点での低未利用地のその後の変化も調査集計する。閉鎖・遊休施設等については新聞情報を参考に抽出する。
② 住宅地図による確認
最新の住宅地図によって現在の状況を確認すると共に、低未利用地として抽出する範囲を決定する。
③ 概略面積の測定
抽出された低未利用地の面積を地形図上で計測する。
④ 個別敷地の属性調査とデータベース整理
抽出された低未利用地の住所、面積、地域地区(都市計画)や分区指定(港湾計画)などを各市町村別にデータベース化する。