今年(2013年)の春に開業したグランフロント大阪。その中核施設である”ナレッジキャピタル”は新たな価値を創造する複合施設として期待されている。
さまざまな分野を超えた出会いと交流により、新たな価値創造をめざす会員制のナレッジサロン。
ナレッジキャピタル サロンマネージャーの棚倉進氏より施設概要の説明。
3つのフロアーから成るThe Lab.には、企業や大学などの技術、プロダクト、サービスコンテンツが展示されている。
絵画の新しい鑑賞システム。平面で描かれている絵画を3次元空間として体験できる。
画面上でファッションコーディネートができる着せ替えシステム。体の動きにあわせて360度、サイドや後姿もチェックすることができる。
笑顔の度合いを判別し、数値化するスマイルミラーを活用した「スマイル募金プロジェクト」。笑顔を起点とした新しいコミュニケーションとして、企業の社会貢献活動を展開する。
世界初、世界最大(200インチ)の3Dメガネなしで見る立体映像。見る角度にあわせて、映像も変化する。
エネルギーについて楽しみながら学べる体験型施設。隣接するワークショップスペースでは科学の実験教室が開催されている。
都会型農園「旬穀旬菜シティファーム」で栽培管理された野菜や果物は、隣接する薬膳フレンチレストラン「旬穀旬菜」で味わえる。
近畿大学水産研究所の養殖魚専門店。世界で初めて完全養殖に成功した近代マグロが味わえる。
グランフロント北館6階のうめきたフロアーから「うめきた2期開発区域」(約17ha)が一望できる。