一般財団法人大阪湾ベイエリア開発推進機構
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なぎさ海道
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整備状況調査
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 大阪湾ベイエリア開発推進機構では、平成20年9月から平成21年3月にかけて「平成20年度『なぎさ海道』における整備状況調査」を実施しました。

 兵庫県赤穂市~和歌山県御坊市及び淡路島の沿岸部を対象に、当該地域におけるパブリックアクセス整備の一助とすることを目的としており、大きく次の2つの項目を実施しました。
 ① 水際線の土地利用及び親水性の実態調査
 ② パブリックアクセス整備事例集の作成

【水際線の土地利用及び親水性の実態調査】
 パブリックアクセス整備状況の参考資料となる、水際線の土地利用及び親水性の現況について実態調査を行い、その上で、平成3~5年度と平成10~11年度に行われた同様の調査との比較検討を通し、親水空間整備の進捗状況を把握しました。
 その結果、産業施設用地などの人と海とを隔てる土地利用が漸減し、人と海とが触れ合える緑地、公園、商業施設、遊歩道などの土地利用が進んだことにより親水性が向上していることが明らかとなりました。

「なぎさ海道」における整備状況調査概要 pdf

【パブリックアクセス整備事例集の作成】
 今後の自治体等のパブリックアクセス整備促進の参考に供するため、近年整備が行われた施設の事例について、施設概要、事業コンセプト、事業主体、事業期間、整備手法、運営管理手法などをとりまとめたほか、パブリックアクセス整備において活用されている補助事業の概要を整理しました。
 事例収集にあたっては、対象地域に含まれる自治体(府県、市町)の協力を得てヒアリング調査を実施し、28事例を収集しました。この中には親水性の向上に直接寄与する公園・緑地や遊歩道のほか、海に親しむための学習施設、海へのアクセス向上を図るための案内表示や交通施設等、特筆すべき事例が多く含まれています。

パブリックアクセス整備事例概要 pdf

 近年、親水性の高い土地利用が進むことで、海辺に近づける場所が徐々に増加しており、事例集に掲載したような特筆すべきパブリックアクセス整備も見られるようになってきました。
 こうした状況を受け、今後は、海辺にアクセスできる場所を繋いでいくことで、沿岸域全体を魅力ある地域としていく方策を検討するとともに、既存施設については一層の利用促進が図られ、より多くの人が海と触れ合える空間【なぎさ海道】が広がることが期待されます。

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